香水 や柔軟剤や洗濯洗剤などの人工的な香りが苦手です。
アロマなら、ローズなどの甘い香り系以外は、わりと大丈夫なのですが。
なので当然、香水や柔軟剤は使っていません。
とはいえ、洗濯洗剤はアタック(清々しいリーフィーリーズの香り(微香))を使っているし、
以前働いていた会社で近い席の人が使っていた柔軟剤の香り(たぶんせっけん系の香り)は、不快ではありませんでした。
化学物質過敏症というほどでもなく、「人工的な香りが少し苦手」程度だと思います。
小さいころから香水は苦手でしたが、30代半ばころから、はっきりと苦手意識を持ち始めた気がします。
香りに苦しめられたこと、その① 義実家の洗濯洗剤・柔軟剤。
夫が帰省し、服を洗濯してもらって帰って来たことがありました。
義実家が使っている洗剤と柔軟剤の香り(たぶん甘いフローラル系)が私には強烈で、
しかも1回洗濯した位ではビクともしない香りの強さだったので、1週間位は苦しめられたました。
それ以来、夫は帰省しても洗濯の申し出を断っています。「神経質な嫁」って思われているだろうな。。。
その②、フェイスパウダー。
有名なメーカーのフェイスパウダーだったので、使ったことはなかったものの、試供品を確認することなく購入。
いざ開封して使ってみたら、香りが強すぎて気持ち悪くなりました。
香りに慣れれば平気だろうと数日間我慢して使いましたが、慣れることはなく、メイクをするのも憂鬱になりかけたので、ほんの数回使っただけの状態で処分しました。
あのフェイスパウダーの香りの強さが少しトラウマになって、化粧品や保湿クリーム選びに神経質になってしまいました。
香料が入っていないものを選び始めると、(そんなに敏感肌ではないけれど)敏感肌向けや赤ちゃんでも使えるとうたっている製品を使うことが多くなりました。
その③、現在進行形で私を苦しめている食器用洗剤。
いつもは無香料を使っているのですが売り切れで、仕方なく香り付きのものの中から
一番さわやか系と思われる「ヴァーベナ&シトラスの香り」を選びました。
香りはアロマ系で、嫌いではないのだけれど、食器を洗いながら漂ってくる香りとしては、私にはきついです。
キッチンやダイニングなど、食品がある(感じる)場所での香りは、ミントやレモン程度が許容できるギリギリなのだと分かりました。
本体と詰め替え用セットで購入してしまったので、あと数か月は食器洗いをする度に
少し気分が悪くなります。
その④、フレーバーティー。
「食品+香り」関連で、フレーバーティーも苦手です。
紅茶のセイロンやダージリン、アッサムは好きだけれど、アールグレイは少し苦手です。
レストランでコースの最後の飲み物をコーヒーか紅茶を選ぶとき、99%紅茶を選ぶのですが、その紅茶がフレーバーティーだった時は、本当に悲しくなります。