腹腔鏡下子宮全摘手術 体験記9 術後3か月検診
2023年6月で腹腔鏡下子宮全摘手術から3か月が経過しました。
術後3か月後検診の内容は、お腹の傷の確認、膣の奥の傷の確認、残っている卵巣の確認(膣エコー)でした。
残っている卵巣は、問題なく、
術後もジェノゲストを飲み続ける予定でしたが
今のところ服用の指示は出ていません。
ジェノゲストは結構高いので、服用しなくて済むのは助かります。
この術後3か月後検診で性生活の許可が出ました。
これで日常生活での制限は全てなくなったので、腹腔鏡下子宮全摘手術の体験記は
一旦、これで終わりになります(通院はまだ3か月毎にありますが)。
また何か変化があったら追記していこうと思います。
腹腔鏡下子宮全摘手術 体験記8 術後1か月検診
術後1か月検診を受けてきました。
お腹の傷跡の確認、膣の奥の傷の確認、残っている卵巣の確認(エコー)。
病理検査の結果は、問題なし。
というか、高度異形成も出なかったようです。なんでだろ?
まあ、子宮内膜症や子宮筋腫はひどいので、いずれは子宮全摘しなければならなかったわけだし、
先延ばしにしていたら腹腔鏡で済まなかったかもしれないし、
全摘しなかったら子宮頸がん検診をし続ける必要もあったし、
検診で引っかかったらまたコルポスコープ診など、しんどい検査をしなければ
ならなかったわけだし、結果オーライです。
子宮全摘後も、1つ残った卵巣の内膜症を抑えるためにジェノゲストは飲み続けなければならないはずでしたが、
いったんは服用は止めて、内膜症が出てきたら服用再開になりました。
術後1か月検診で許可されたことは入浴と運動。
性生活はまだダメなようです。
次は6月(術後3か月)に診察予定です。
腹腔鏡下子宮全摘手術 体験記0-0 目次
- 0-1 はじめに
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- 0-2 手術までの経緯
- 0-3 不安だったこと
- 0-4 レルミナの副作用
- 0-5 病院選び
- 0-6 手術日(曜日・日程)・入院の部屋について
- 1 入院1日目・手術2日前(手術前診察)
- 2 入院2日目・手術1日前(完全にフリーな一日)
- 3 入院3日目・手術当日
- 4 入院4日目・手術後1日目(尿管・点滴から解放)
- 5 入院5日目・手術後2日目( ドレーン外れる・管からの解放)
- 6 入院6日目・手術後3日目 退院!
- 7 退院後・術後1週間程度
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腹腔鏡下子宮全摘手術 体験記7 退院後・術後1週間程度まで
退院後2日位は、夕方に少し発熱(37.5℃)するので、夕食後にロキソニンを服用していました。
その後はロキソニンを服用しなくても発熱しなくなりました。
退院後3日目位には背筋を伸ばして歩けるようになり(それまではお腹をかばうような少し猫背になっていました)、体力も大分回復してきました。
とはいえ、退院後2週間は安静に、ということなので、ゆるゆると過ごしていました。
膣からの出血も退院日にはほぼ無くなって、退院翌日にはナプキンが不要になりました。
レルミナの副作用のホットフラッシュは相変わらずです。
術後1か月検診の頃にまたブログを更新出来ればと思います。
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腹腔鏡下子宮全摘手術 体験記6 入院6日目・手術後3日目 退院!
9:00 退院診察(エコーでの内診、クスコでの膣内確認・抗生剤投与、お腹の傷のテープ張替)
腹腔鏡を入れた傷に貼ってあったテープを剥がして、透明の細長いテープを張り直し
このテープは自然にはがれるのを待っていれば良いらしい。
シャワーの許可も出ました。
9:30 念願のシャワー浴&退院準備
10:00 看護師さんから退院後の生活の注意の説明・次回診察日(手術日から1か月後位)の説明
10:30 会計&退院
11:00 夫が迎えに来る
12:00 デパートのカフェで昼食(久々の病院食以外の食べ物&紅茶!)
13:00 帰宅
お昼を食べて帰っただけとは言え、疲れを感じたので、久々の自宅のベッドでコロコロしていました
17:00 少し発熱
熱っぽさを感じたので検温したら37.7℃だったのでロキソニンを飲みました。
腹腔鏡下子宮全摘手術 体験記5 入院5日目・手術後2日目(ドレーン外れる。管からの解放)
7:00 起床
といっても一晩ほぼ眠れませんでした。多分ドレーンがまだ残っているせい。
ドレーンは今日の午前中には医師が外しに来てくれるというので
心待ちにしていましたが、午前中、出産ラッシュだったらしく、
午前中にドレーンが外れることはありませんでした。
12:00 お通じあり
14:00 ドレーン外れる
やっと医師がベッドに来てくれて、ドレーンが抜けました。
怖くて見ませんでしたが、痛みはなく、ただ傷口から体液が漏れ出た様な気持ち悪さはありました。これでやっと体に繋がれているものはなくなりました。
17:00 シャワー浴お預け
ドレーンが抜けたらシャワーして良いということだったので、楽しみにしていましたが、ドレーンが抜けた傷口からまだ液漏れしているとのことで、
今日のシャワーはなくなり、明日の退院診察で医師のお墨付きをもらってから、となりました。
この日に私がいた4人部屋が満員になりました。昨日までは私含めて2人でした。
今日入院してきた2人は1泊2日の入院(おそらく子宮鏡手術)のようでした。
手術が違うから退院が早いのは当たり前なのに、その2人がすごく羨ましく感じてしまいました。
こういう無駄な感情を抱かないためにも、やっぱり個室にすれば良かったと感じました。
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腹腔鏡下子宮全摘手術 体験記4 入院4日目・手術後1日目(尿管・点滴から解放)
7:30 看護師さんがベッドを起こしてくれる。iPhoneを渡してくれる。
早速夫にLINE。ただ麻酔の影響か眩暈がして、LINEも短文しか打てない。
夫からのLINEで予定通りのベストシナリオで手術が終わったことを知る。
8:30 ガスが出る
9:00 採血
採血はいつも左腕(右腕は血管が細すぎると言われてる)なのだけど、
左腕で点滴をしていたので右腕で採血するも、3回失敗される(涙)。
3回失敗されたところで、温かいおしぼりを握って、腕を温めてから採血してもらったら成功。
退院して運動ができるようになったら、しっかり筋トレをして血管を強くしようと決意。
10:00 尿管が外れる
体を起こして歩けるか確認して、
看護師さんと共にトイレまで歩いて尿管を外してもらう。
今回、手術時間が長かったせいか、眩暈を強く感じました。
前回(チョコレート嚢胞の手術)は眩暈を感じた記憶はありません。
10:30 着替え
トイレからベッドに戻り、看護師さんの監視のもと着替え。
左腕には点滴、右腹にはドレーンが付いているので恐る恐る着替えました。
11:00 歩行練習
「歩いた方が良い」と言われたので、
談話室まで歩いて休憩してベッドに戻りました。
13:00 腹痛・痛み止め服用
点滴の麻酔がなくなったせいか、猛烈にお腹が痛くなりました。
痛み止め(ロキソニン)を飲んだら30分程度で痛みは落ち着きました。
17:00 ドレーンの液漏れ
そろそろ夕飯か、と待っていたら、パジャマが汚れていることに気づきました。
ナースコールをして見てもらったら、ドレーンが刺さっているところから液漏れしていたので、ガーゼをあててもらいました。
ドレーンの液漏れはよくあることらしいです。
そういえば前回(チョコレート嚢胞の手術)も液漏れしたような記憶があります。
とはいえ、パジャマに血が付いていたので焦りました。
20:00 左腕の点滴が外れる
術後初めての食事は3分粥でした。あまり食欲はありませんでしたが、
ガスの次はお通じがミッションなので、出来るだけ頑張って食べました。